葉っぱ日記

日々のあれこれを。気づいたままに書いています。

聴いてみる。

こんばんは。

まだまだ手がかかる
0歳、3歳、6歳の子ども達と
カゼが長引いて
ゾンビ化している
高齢出産した嫁をおいて
飲み会に行ったダンナに
怒り心頭。
毒をはいた、雨ふりの夜です。

いかがおすごしですか。

雨の音を
ぼーっとききながら
ひんやりとした空気が
窓から入ってきます。

「統合」をやめてから
自分のネガティブな感情に
時に圧倒されて
時に翻弄されて
これと、どう付き合ったらいいのか。
ちょっと途方にくれたような感じです。

それで、帰ってきただんなに
ふと、聞いてみました。

「あのさ〜。
統合してたときは
私、穏やかだったよね。
ほとんど、ネガティブなことも言わなくて。
飲み会もいってらっしゃいって。
穏やかに送り出したよね。
その時の私と、今の毒吐く私と。
どっちがいいの?」

そしたら
「そりゃあ、今やん」とだんな即答。 

「今は何を、考えてるかわかる。
でも、あの時はわからなかった。
喜怒哀楽がなくなってきてた」

「どんなに毒をはいても
今のほうが全然いいよ」

そっか。そうなんやなぁ、やっぱり。

どんなに、穏やかでも
どんなに、落ち着いていても
家族を見ていなかった。

そして、きっと
自分のことも、見ていなかったよ。

この半年間は
見たくない自分、不快な何かは
「自分じゃない。地球の周波数だ」って。
どんどん、切り離してきた。

それをやめて
立ち止まったら
見ないできた感情たちが
切り離してきた自分達が

「きいて、きいて」
「しんどいよ」
「もう、切り捨てないで」
「ちゃんとみて」って
色んな形でやってくる。

一つ一つ感情を感じるのは
やっぱりエネルギーがいるなぁ。
みんな、いろんなこと、言ってるよ。

そこに耳を傾ける選択を
私は、したんだよね。
でも、どうしたらいいか、わからないよ。

ずっと後回しにしてきたのだから。
すぐには、うまく聴き取れない。

だからこそ
聴こう、聴こう
今はただ、聴こう。

耳が痛いけれど
目をそらしたいけれど
それでも、ここに居よう。
ちょっと、いや。だいぶ不快。

あれも
それも
これも、私。
蓋をしてきた、私自身。

だからこそ

一つずつ一つずつ
耳を傾けて

一つずつ一つずつ
ただ、わかりあっていきたい。