葉っぱ日記

日々のあれこれを。気づいたままに書いています。

創っている

私こそが
この世界を創っているな、と
つくづく思う。

身体の重たい日なんかに
笑顔ではしゃぎ
ふざけ合う子どもたちと
すごす一日のはじまりには
特に、そう思う。

「お母さん!おかあさ〜ん!!
お母さんて、いうてるやろ!!!」

声のおおきな4歳の長女が
ぼーっとしている
私を呼んでいる。

ただ、ただ
見てほしいだけなんだけど
「あ?うん。なあに?」と。
そこに応じるにも
多大なエネルギーを要する。

ウンチをして
走り回る
1歳の息子をつかまえて
オムツを変える。
すでにエネルギーの枯渇を感じる。

「お母さん、抱っこ」
7歳の息子を抱き上げるのは
今朝は、まず、無理だな。

ごはん、ごはん
朝ごはんしなきゃ
ああ、部屋も散らかってる💦

寝ている間に
私って何してたの?
何でこんなに
疲れが取れないの?
という朝。

三人の子どもたちと
すごす一日は
まるで、修行のように
ズシッと重たくのしかかる。

そういうときに
まず
私がすることは

「起きているけど休息モード」の
スイッチをいれること。

ただ、目を閉じて
呼吸を数える。

「長い一日を
無事に乗り切れるだろうか」とか

「もう、体力の限界だ」とか

「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」とか

これ以上
ネガティブなイメージや
ネガティブな思考で
自分に負荷をかけることの
ないように。

まず、鎮める。

吸って
吐いて
す~っ
は〜っ 

「今日は呼吸をしていれば
もう、それでいい」

「こうして息をしていれば
もう、それでいい」と

自分に伝える。 

「ああ。そうか、もうそれでいいんだ」

呼吸のたびに
安堵感が少しずつ
広がっていく。

そして、静まった感覚で
もう一度、現実を見てみる。

くったくなく
泣き、笑い
そのまま
のびのび生きている
愛しい存在達に
かこまれている。

こんなにも
求められて
愛されて(笑)。

ひと呼吸
ひと呼吸ごとに

愛を
たっぷりと
とりこみ
はきだす。

ひと呼吸
ひと呼吸ごとに
私を包み込む

あたたかな
光のイメージで
私を満たしてみる。

フッと自然に
身体がゆるむ。

私こそが
この世界を
創っている。

だからこそ

この私を愛して
この私を満たすことを
日々の
最優先事項としようって
やっぱり思う。