葉っぱ日記

日々のあれこれを。気づいたままに書いています。

海にきました。

海にきました。
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小学生の長男が0才の時から
ずーっと一緒につながってきた
仲間達と夏の合宿。

0歳から12歳までの子ども達が10人。
ママ達が5人。

5ヶ月の次男は代わる代わる
みんなに抱っこしてもらい
3歳の長女は喜んで走り回り
6歳の長男は友達と遊びに夢中。

「お風呂どうしよっか」
「ごはん、そろそろしようか」 
「いいよ〜みとくよ」

自然に助け合って
スルスルとすすんでいく。
(ほぼ助けてもらってばっかりだけど)

人の中にいる。
仲間に囲まれている。

知らない間に
我が子があたりまえに
ケアされている。

「私ががんばらなくては」
「私が何とかしなくては」

独りで
いっぱいいっぱいになっていた
肩の力が、ゆるんでいく。

独りで
すべてに対処しようと
身構えていた
心と身体がほぐれていく。

何万年もの間
こうやって
私達は
つながりの中で
生きてきて
子どもは人の間で
育ってきたんだなぁ、と。

この温もりの確かさに
涙がでそうになりました。

「人は暖かい」

身体に
心に沁みわたる
素晴らしい時間でした。