開けた場所

無事に保育所復帰を果たし
また、次男と二人の
のんびり生活がもどってきました〜。

ふぅーっ。
3歳児と0歳児との
ひきこもり生活。

外出もままならず
ずーっと家で
大人一人で子どもたちの
要請に応え続ける日々。
対策も立たず
終わりがみえず

可愛かったけど
愛しかったけど
「大事な時期だから」と
「必ず終わりはくるから」と
唱えながら
出来るだけ自分を
大切に大切に
のりきったけど
やっぱり
やっぱり
大変でしたっっっ！

二人が同時にねてくれた
15分だけが
自由時間だったりして

そのスキに
炊事
掃除
洗濯という
そういう日々は
なかなかにハードでした。

よくやってたなぁ私（笑）。

でも、すごいよ。
ある種この
ものすごい不自由の中で
自分がどうしても
やりたかったことが
ズバッと見えてきたりして。

「無理だ」とか
「大変だ」とか
「ハードル高い」とか
「だからもう、別のにしよう」とか。

散々、あきらめる言い訳をして
見ないようにしてきた
「それ」に
今回の大変な日々を過ごす中で
じわじわと火が付きまして。

どんなに大変でも
どんなに難しくても
私が乗り越えてきた
「服着ない娘と
目が離せない0歳児との
終わりの見えなかった
ひきこもり生活」よりは
全然、楽やん？

メンタルの大変さ
半端なかったで〜。　

それでも
一度として
子どもたちを怒鳴りつけたり
気分で当たり散らしたり
せんかったで〜。　
すごいんちゃうの？これ。

っていう
奇妙な自負と共に
「やったるで」
「私なら出来るで」
という
不思議な自身が
フツフツと湧いてきました（笑）。

今、それにむけて
せっせせっせと
勉強をはじめています。

これが、また
楽しくて　
楽しくて。

今まで「楽しい」と思えず
面倒で大変、と
決めつけてきたことが
なぜこんなに楽しいのか（笑）。

自分でも
苦笑するほど
不思議に楽しく。

とにかく
集中して
理解して、という
自分だけの何かが
出来る時間が
今は嬉しくてたまりません。

もちろん、これもまた
子どもたちのコンディションで
中断することもあるかも
なのですが。

それでもね。

ここに来れた
ここに立てた
こんな自分になれた

無我夢中でやってきたら
ふと開けた場所にでて
知らないうちに
自分がめっちゃパワーアップしてるような。

そんな感覚が
何よりも今は
とても
嬉しいのです(*^^*)。